ピンホールカメラは、手作りで出来ちゃうんです。
| 展示室 １ （手作りピンホールカメラ） |
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このカメラはボール紙を山折り谷折りして作った手作りの箱に、ポラロイドのカートリッジを取り付けたものです。 ピンホールカメラは、手作りで出来ちゃうんです。 |
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この様に、三脚につけて、じっと光を当て続けます。 すると、下のような写真が出来上がります。 このときの露光時間は、たしか５〜６秒かな。 |
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上の写真は、おもちゃデジカメで撮っていますが、それでも発色の違いは歴然。 このフィルムは、コントラストが低い、淡い描写をします。 幻想的な雰囲気が魅力です。 |
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モノクロフィルムで撮ると、こんな感じ。 |
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カメラに詳しい人に…。 |
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僕も、後ろの建物も、両方ともピントが合ってます。これは、ピンホールカメラの特徴です。 （普通のカメラでは、こういうことはありえない。） 針孔が小さい（極端に絞りこむ）ので、ピントの合う奥行き方向が深いんですね。 |
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横浜の「日本丸」です。 勘でカメラを向けただけだけど、いい感じで写真の中に納まってくれました。 |
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僕も日本丸と一緒に、パチリ。 「パチリ」というよりは、「ぱーーちーーり」という感じですが。 シャッタースピードが数秒かかるので、動くとぶれます。 昔の人が、「写真に写ると、魂が抜かれる」と言っていたのもわかるような気がします。 |
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