展示室 ２

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こちらは、カメラもフィルムも「展示室１」のものとは違います。

発色のよいフィルムで、原色も綺麗に描写します。

コントラストも出るので、クッキリ、ハッキリな写真が撮れます。

　
　

　

電車の先頭車両で撮ってみました。

２秒ほどの露光時間のため、線路とホーム以外は景色が流れています。

　
　

　

実家の花瓶に入っていたヒマワリ。

花とカメラの位置は、５ｃｍほどまで接近して撮影しました。

室内のため、８分の露光時間です。

　
　

　

家の前を流れる川で撮影しました。

雲一つ無い秋空のブルーが、鮮やかです。

　
　

　

最近お気に入りのカーブミラーを、空と一緒に撮りました。

構図もばっちり決まって、うれしいです。

　
　

　

こちらの小さなカーブミラー。

ピンホールカメラと僕の手が写っています。

　
　

　

近所の数少なくなった田んぼ。

黄金色の稲穂が、シャープに写ってくれました。

　
　

　

家からちょっと離れたところにある観覧車。

観覧車の下には、ドラえもんがいます。

　
　

　

観覧車の下にあるヨットハーバーの桟橋から。

空をキレイに撮るコツがつかめてきました。

　
　

　

青い空と、白いヨットのコントラストが美しいですね。

　
　

　

こちらは、セピアカラーに写る印画紙を使いました。

カラーとは、全く違った印象の写真になりました。

　
　

　

おだやかな波に揺れるヨットです。

１秒間の露光時間が、ヨットのブレになって写っています。

時間を写し取っているピンホール写真の特徴が出ています。

　
　

　

「Hobby Hawk」。

おもちゃの鷹？
趣味の鷹？

　
　

　

桟橋に降りるための橋です。

　
　

　

夏の昼下がり。

僕の影も写ってます。

　
　

　

おだやかな川の水面に 、向こう岸の家の陰が写っています。

ダイナミックな空ですね。

　
　

　

夏の桜並木。
シルエットで撮ってみました。

　
　

　

公園のすべり台。
色がべったりとのった写真に仕上がりました。

露光時間、ばっちり。
この濃厚な写真、好きです。

　
　

　

こちらは、ベンチ。

こいつも露光時間、ばっちり。
濃いぃですね〜。

　
　

　

雑草のむこうにある壁で寝転んでいるのは、「寅さん」です。
見えますか？

ここは、「松竹撮影所」の跡地なんです。

　
　

　

「白糸の滝」。

露光時間が長いので、滝が白い線になって写ってます。

　
　

　

新緑の桜です。

　
　

　

紫陽花。

　
　

　

上の紫陽花とは、種類が違うみたいですね。
色は似ているのに…。

　
　

　

玄関の棚の上。

花の色が表現されていないのが残念。

　
　

　

近所にある美味しいイタリアンのお店です。

　
　

　

赤い花がきれい。

　
　

　

公園にあるブランコ。

安全性を高めるためか、こんな「揺りカゴ式」のブランコに…。

　
　

　

上の写真よりも、こちらの露出オーバーの写真の方が好き。

幻想的な印象です。

　
　

　

巨大なすべり台。

何人もの子供たちが寝転がって滑ってたけど、露光時間が長いため写っていません。

賑やかなすべり台が、無人の写真になりました。

　
　

　

屋根の日陰で、猫が眠っているのが見えますか？

気持ちよさそう…。

　
　

　

桜の木が並んでいるはずなんですけど、露出オーバーで見えなくなっちゃってますね。

写真の四隅のアバウトさが、アメリカ企業のフィルムって感じがします。

　
　

　

丘の上から、街を見下ろしてみました。

春の雲が、気持ちよさそうですね。

　
　

　

丘を上がる階段です。

人が写らないので、寂しげですね。

　
　

　

桜が満開なんですけど、花がひとつも写りませんでした。

人も写らないし、まるで冬に撮影したような写真になっちゃいました。

　
　

　

小川の上から、新緑の木々を写してみました。

まるで絵画の様。

緑色がキレイに出ましたね。

　
　

　

逆光気味の撮影は、露出が難しいです。

　
　

　

桜の花が写りました。

満開の桜です。

　
　

　

廃線になった線路です。

　
　

　

原色の発色が鮮やかです。

この写真も、手前の遊具と後ろの建物の両方にピントが合っていますね。

写真周辺の光が落ちて、トンネル効果が出ています。

　
　

　
こちらのカメラも針孔０．３ｍｍ。
絞りは、F１５３です。

超広角な画角なので、遠近感が誇張されます。

昔住んでいたアパートの前にある公園の滑り台。

　
　

　
近所に咲いていた秋の花。

超広角なので、カメラの先から花まで３ｃｍくらいしか離れてないです。

　
　

　
近所のイチョウ並木。

イチョウの黄色と、空のグラデーションが美しい。

　
　

　

ちょっと露光時間が変わったのかな。
空の色が、ガラリと変わりました。
不思議ですね。

イチョウが黄金色に光ってます。

　
　

　
ベランダから外を写してみました。

露出の関係か何なのかわかりませんが、このように緑色がかった写真に仕上がることもあります。

現像時間９０秒。
現像してみなければ、どんな写真になっているか想像もつきません。

こんなところも、「ピンホールカメラ」＋「ポラロイド」の面白いところ。

　
　

　
今住んでいる部屋の前の公園。

なぜか滑り台に惹かれる。
滑り台のラインが美しくて好きなのかな。

　
　

　
部屋の前にある桜並木を撮ってみました。

桜の淡い色が、空にとけこんじゃって花が見えませんね。残念。

　
　

　
リベンジ！
…ということで、もう一枚。
あれ？真ん中に赤いものが。。。

スピリチュアルなものが写っちゃったかな？

　
　

　
日の当たっている中央の桜は、ピンク色がきれいに出てくれました。

シャッタースピードが長い針孔写真は、手持ち撮影ができないので（必ず三脚が必要）、桜のように高いところに咲く花は苦手ですね。
超広角なため、花を大きく撮れないのです。

　
　

　

桜並木のピンク色が、なんとか出てくれました。

桜は色を出すのが難しいです。

　
　

　
こちらは、何故か真っ赤っか。

どうしてこういう写りになるんだろう？
理由はよく分かりません。

　
　

　
残念ながら、露光オーバー。

適正露出で撮れていれば、空も花も美しく写ったと思う。

　
　

　
部屋の窓から、桜並木を…。
手前は、小さな公園。

なんとか、桜のピンク色が出てくれました。

　
　

　
桜が、新緑の葉桜になりました。

　
　

　
ダイナミックな空と、新緑の桜。

桜の木がよく見えないのが残念。

　
　

　

祖父の家で撮影。

時計がレトロ感をかもし出してます。

長時間露光（数分）なのに、針がちゃんと写っているのは、この時計が壊れているから…。
通常なら秒針はもちろん、分針も写りません。

　
　

　
縁側を撮ってみた。

超広角なので、遠近感がすごい。

どこまでも縁側が続くよう。

　
　

　
勝手口を撮影。

古い家が、更に古く見えますね。 		　
　

　
勝手口の外にある水道。

昭和レトロを感じさせてくれます。

　
　

　

祖父のつくった木工作品がいっぱい。

今は、「玄関」 兼 「工房」 兼 「作品置き場」。
無造作に作品が置かれています。

　
　

　
作品の一部。

一番手前のは、「花鳥山水」という文字が掘り残されています。

露光不足。
…だが、かえって作品が目立つ？

　
　

　
一番手前は、「遊」という文字が彫り込まれています。

これも露光不足。
それでも、８分も光を当てているんだけど…。

これを撮影しはじめたときにメールが入ったので、近所の自分の家に帰ってパソコンでメールを返信し、また祖父の家まで戻ってきて、ちょうど８分。

撮影中にその場を離れられるなんて、ピンホールカメラならではですね。

　
　

　
玄関。

これは露光オーバーか。

外光が写りこむ条件の場合は、難しいですね。

　
　

　
何故か分からないけど、写っていない部分が…。

僕のミスじゃなくて、フィルムの問題だと思う。この大雑把さも、アメリカン？

　
　

　
祖父の敷地の入り口。

正面の木彫りは、文字も彫りも祖父が作ったもの。
手前には、かわいい花がいっぱい咲いています。

　
　

　
庭にある、石灯篭の上から。

青空と芝生や木々の緑が美しいです。

石灯篭の石目から雲まで、ピントが合っているのがわかります。

　
　

　
白いツツジと、ピンクのツツジ。

奥のピンクのツツジは、色が出てないですね。残念。

　
　
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